昨年も新人、2年目のメンバーと行って来た、富士登山研修ですが


今年も行ってきました。


【昨年の様子】http://ameblo.jp/usami/entry-10002921115.html


昨年は時期的に7月の終わり頃で、まだ梅雨も終わっておらず、


土砂降りの雨の中での登山だったのですが、今年は天候にも恵まれ、


ご来光もばっちり見ることが出来ました。



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今回は天気が良かったとはいえ、いろいろなトラブルが


ある中、みんなで助け合いながら引率のメンバー含めて


20名のうち18名が無事、山頂にまで上ることが出来ました。


この登山研修には大きく3つの目的がありました。


1.Plan Do See の重要さを知ること


登る前の準備をどれだけちゃんとやるか。経験者に聞いたり、


装備を準備したりするのがPlan部分。そして実際に、Doの部分である


登るときにはいかに強い意志を持って一歩、一歩足を前に踏み出して


いくか。そして最後にSeeとして、下山してから反省をして次に生かす。


これらを登山というひとつの目的を通じて学ぶというもの。


2.チームの大切さを知ること


また一人では難しいと思うことであって、チームみんなで励ましあいながら


登ることで、無理だと思っていることも出来るということ。


そして一緒に登りきったときの感動を分かち合うことがどれだけ気持ち


いいことなのか。こういう体験を通じてチームの重要さを知ってもらう。


3.共通体験を通じたチームビルディング


今回はECナビの新卒だけではなく、CAの僕が担当している事業に


配属となった新卒も一緒に行きましたが、こういう共通体験を通じて


同期間の繋がりをつくる。




さてどうだったか。というと、、、


帰りのバスでみんなから一言づつ今回の研修を通じて学んだことを


発表してもらったのですが、これを見る限り当初の目的は


ほぼ達成したみたい。


・仲間の心強さ。 みんなのおかげでできた。
 仲間をどれだけ信頼してチームワークをとることが大事かというインパクト度合いがわかった。

・研修が事前からわかっていたのに、仕事の引継ぎや準備ができていなかった。
 今後、事前準備の大切さを生かす。

  

・強い意志がないと富士登頂はできない。 強い意志が重要。


・ガイドさんが今回はいたが、仕事上はいないので、セルフコントロールして目標達成していかなければ。

・一歩一歩の大切さ。小さいながら踏み出すことで大きなものに到達することができる。計画性が大事。


・ひとつのことを達成する上で一人では何もできないと感じた。 周りにとても支えられた。
 仕事においても今自分は周りの人に支えれてると思った。

 
・目標は山頂への登頂ではなく、お鉢めぐりでの郵便局においていた。
 目標を一歩上に上げておくことで良い方向に自分を導けるんだと思った。

・8合目に行く途中の坂道で、上を見すぎるとつらくなってきた。
 たまに振り返るとがんばれた。苦しくなったときには過去を振り返り自分を励ましたい。


・去年楽勝だった。
 今年は吐いた。取り巻く環境が変わっていったことを気にしなかった。
 成功体験にとらわれることなく周囲の状況を確認しながら進みたい


・「歩いてください。歩かないと山頂につけません。」
 という当たり前の声が頭に響いた。
 行動を起こし続けることが目標への近道。


・目標に対して、達成の質をどう高めるかが重要。 事前準備、状況把握。

自分に余裕を持つことが重要。
 チームワーク、事前準備がキーワード。
 余裕を持つことで、上記ができる。


*以上、人事S氏のブログ(http://ameblo.jp/servant/entry-10015466636.html )より抜粋。




今回の経験を通じて、みんな少しだけ自分に対して


自信がもてるようになったと思う。


でも一番重要なのは、これらをわかった気だけで終わることなく、

これら学んだことを次に生かしていくこと。


そこを肝に銘じてこれからも頑張って欲しい。