ネットビジネスにおけるプロデューサーとタイトルがついている人は
多いけれど、僕が見て本当にプロデューサーだと思える人には
社内外も含めて滅多に会ったことがない。
ちなみにWeb1.0の時代においては、プロデューサーとは下記のうち
2つ以上を強みとして持っている人であった。
1.リーダーシップ
2.ディレクション能力
3.メディアセンス&事業センス
それがWeb2.0の時代になってくると、ディレクション能力の
代わりにシステム開発力が入って
1.リーダーシップ
2.システム開発力
3.メディアセンス&事業センス
となったように思う。
つまり、Web1.0の時代においては文系タイプの人がプロデューサーに
向いていたのが、Web2.0の時代においては理系タイプの人のほうが
プロデューサーに向いているということ。
だからこそ、プロデューサー志望の人は最初にシステムをがっつり
やっておいた方がいい。
またセンスを磨くためには、まずは情報のインプットを増やすこと。
新しいサービスはどんどん登録してみる。
ニュースを読んで判った気にならないこと。
自分の実体験こそが重要なインプットとなるのだから。