先日書いた本の中では書かなかったんだけど
最近、SNSってクレジットカードと似てるなぁって思ってる。
似てるところとしては、
1.クレジットカードもSNSもたくさん持ってても良く使うのは1つ。
SNSもたくさん入ったけれど結局のところ良く使うのはmixiだけ。
せいぜい、サブにGREEを使うぐらい。
2.クレジットカードもSNSもその人の信用を表す。
クレジットカードは金銭的な信用。SNSは社会的な信用。
3.クレジットカードもSNSももはや社会インフラ。
どちらも無いと困る。
似てるってことは、クレジットカードビジネスのアナロジーで
SNSでの勝ち残り戦略を考えることも出来るはず。
クレジットカード会社が自社のカード利用を促進させるために
何をやっているか。
・ポイント制度
・カード会員限定の特典
・ハウスカードの発行(他の会員組織の取り込み) 等
また収益化をどうやっているか。
・会員手数料
・加盟店手数料
・年会費
・キャッシング
・保険 など
こういう、アナロジーの視点でビジネスを考えると
意外なところにヒントがあったりする。
そういう意味でも視野を広く持つことって必要なんだなぁと思う。
ちなみに僕の場合、新卒で最初の会社に入社して行ったのが
某クレジットカード会社でのシステムコンサルティングプロジェクト。
そこでの知識がまさか今生きるとは。。。
人生判らないものです。