今日はサイボウズドットネットの集中討議を行いました。
設立して約半年をみんなで振り返ってみたのですが、
こうやって立ち止まって振り返ってみると、
ベンチャーの立ち上げとは、当初の事業計画書どおりには
いかないことばかりだということに改めて気づく。
事業計画書を作るときには、そもそも事業を考えるに至った背景や
外部環境などを考えるのだけれど、そのレベルからいろいろと
想定外のことばかりがおきる。
だからこそ、そういった変化に合わせて方針をスピーディに、かつ
大胆に変えていく勇気が必要となる。
でもまさにこういう予想もつかないところがベンチャーの醍醐味でもある。
ちなみに今回の事業戦略の見直しは、最終着地点はぶれておらず、
ある意味、想定範囲内。
それでも短期的に見るとかなり優先順位が変わったし、やることも
変わった。今までの惰性の流れに惑わされずに新しい戦略にのっとって
スピーディに実行していかねば。