モチベーションが高くて、成長意欲が高い人に
自分(若しくは担当事業)の成長スピードイメージよりも
実際の成長スピードが遅くて、それにイライラしてしまうことが
多い気がする。こんなんでいいんだろうかって。
それって健全な悩みなんだけど、僕はそういう人には
「焦るな。まずは結果を出そう。」と言いたい。
ともするとそういう時には、外に目が向きがちだけれど
重要なのはまずは腰を据えてちゃんと目の前のことを
ちゃんと片付けて実績を作ることも重要。
隣の芝は常に青く見えるものだし、大事の前の小事でもある。
それにね、僕が思うに、成長とは本当に成長しているときには
実感できず、後から俯瞰してみたときに初めて成長を実感できる
ものなんだと思う。
日々の積み重ねの連続の中で人は成長するものであり、それは
たぶん流した汗と涙の量に比例する。
あと、自分自身が不完全燃焼していると思う人は
自分自身の中のどこにボトルネックがあるのかを
考えてみると良いと思う。
もっと頑張りたいのに頑張りきれないというのは
スキルというか能力がアンバランスなんだと思う。
基本的にスループットはボトルネックの能力に依存するので
自分のスループットを増やすにはまずボトルネック部分を
見つけてそこを強化するのがいいんじゃないかなぁ。
というわけで、ボトルネックと言えばこの本ってことで。
著者 : エリヤフ・ゴールドラット 三本木 亮
価格 : ¥1,680 (税込)
出版社 : ダイヤモンド社
発売日 : 2002/10/11
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おすすめ度 :
小説タイプでみやすい。あっという間に読めちゃいます。でもあんまりもう内容は覚えていません。基本的に製造業向けのERPなので、僕の業界にはあまり関係ないからなぁ。。。